Windows10アップグレード奮闘記

注目のWindows10が29日からアップグレードできるようになりました。

新しい機能への期待とアップグレードに伴う不具合へのリスク不安を抱えながら、私も早速アップグレードを行ってみた。

• まずWindows10への無料アップグレード予約ですが、タスクバー右下に表示されているWindowsアイコン“田”をクリックすると、無料アップグレードの予約画面が表示されますので、ここから予約します。
  
• 昨日このwindowsアイコンを右クリックし、ステータスを確認すると既にダウンロードが開始されており、暫くすると下の写真のようにアップグレードが可能となった。
  
  
  
  
  
• ここでいうダウンロードは事前準備のためと思われ、“続行”をクリックすると、本来のダウンロードが開始されます。
  
• ダウンロードは約10分程で終了。
  私の場合、通信回線にADSLを使っていますので、光を使っている方はもっと早く終わると思います。
  
• ダウンロードが終了すると自動的に再起動され、いよいよアップグレードの作業が始まります。
  
• 作業としては、まず“ファイルのコピー”、続いて“機能とドライバーをインストール”、そして“設定を構成”を行います。
  
• この作業は凡そ70分程かかりました。
  
• これど終わりと思いきや、続いて“アプリの設定”作業が15分かかり、これで全て終了です。

いよいよ結果が気になり、アプリを起動し確認してみました。

オ～順調。

しかも、使い慣れていた操作性も戻ってきており、イケると思った矢先にメールソフトが動かないことが判明。嫌な予感が　、、、、、　。

メールアイコンをクリックすると『wlmail.exe. システムエラー』『この問題を解決するにはプログラムを再インストールしてみてください』と表示されていたため、メールソフト（私の場合、Windows Live Mailを使用）を再インストールしてみましたが、全く効果なし。

そこで、Windows Live Mail調べてみたところ、windows10では動作しない可能性が判明。

また、windows10にはメールソフトが付いていることも判明。（windows8にはメールソフトが付いていなかったためWindows Live Mailを別にインストールして使っていた）

この附属メールソフトに今まで使っていたアカウント等を入力し、やっとの思いで使用できるようになった。

Windows10のFAQにはこのような事が全く書かれておらず（見つけられないだけかも？）、しかもマイクロソフトの製品であるWindows Live Mailソフトが動かなくなるとは想定外のアクシデントで、この対応に数時間かかってしまった次第です。

未だ全てチェックできていませんが、便利な点や問題点が判明すれば紹介したいと思います。